給食だより
5月 給食だより
お給食の様子
- 新緑が鮮やかな季節になりました。進級児たちは、食べる量もお代わりの量も増え、体も大きくなったように感じます。新入園児たちも園生活にだいぶ慣れ、笑顔で昼食を食べています。
端午の節句
- 端午の節句は中国伝来の風習です。5月(旧暦の6月)は急に暑くなり、体調を崩す人が増える時期。そこでこの日に、健康を祈願していたのです。端午の節句の食べ物には、ちまきやかしわもちがあります。ちまきを食べるのは中国由来の風習ですが、かしわもちは、日本独自の風習です。かしわは縁起物で、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから『家系が絶えない』といわれています。
おいしく味わう幼児食
- 楽しく食べられること、『おいしい』と味わえることが何より大切なこの時期には、本物の味を知ることが必要です。『うまみ』という繊細な味わいがわかる日本人の味覚のベースは、だしにあります。幼児の食事こそ本物との出会いの場にしたいですね。また、見た目にもおいしそうだったり、シャキシャキ、ポリポリ、などいろいろな食感が楽しめたり出来るような盛り付けやメニューも工夫しましょう。