給食だより
令和3年1月 給食だより
乾燥している冬には色々な病気が流行ります。抵抗力や免疫力をつけて病気になりにくい体を作りましょう!そのためには、ビタミンを含むにんじんやトマト・キャベツ・りんごなど野菜と果物を十分に取ることが肝心です。この他海藻や納豆も抵抗力と免疫力を高めます。これらは、のどや鼻の粘膜を強くする効果もあります。元気な体で冬を乗り切りましょう!
七草粥ってなぁに?
1月7日に食べる、春の七草を具材にした塩味のお粥です。1年間の無病息災を願って食べられています。また、お正月はごちそうが多いため、弱った胃を休めるとも言われています。現在、一般的に春の七草に使われているのは下の七つです。
せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろ
鏡びらき
年神様がいる間は鏡餅を飾っておき、松の内が明けたら今度は年神様を送るため、1月11日におもちをいただきます(地方により日にちは異なります)。雑煮やおしるこ等、色々な楽しみ方で味わってみてください。
風邪をひいてしまったら
まずは、温かい飲み物を飲んで体を保温し、栄養をつけ、十分に睡眠・休養をとり、体力を回復させましょう。
風邪の症状で…
熱があるとき、水分を多くとるようにします。
喉が痛いとき、なめらかで口当たりの良いものをとるようにします。
咳が出るとき、固形物や、逆に水っぽいものは喉を詰まらせやすいので、のどごしが柔らかい料理、豆腐や茶碗蒸しなどがよいでしょう。
鼻がつまっているとき、同じように柔らかい料理で、くず湯や雑炊・ポタージュなどがよいでしょう。