給食だより

2020年11月5日 (木)

令和2年11月 給食だより

令和2年11月 給食だよりのプリント

令和2年11月 給食だよりのプリント

朝晩は冷え込むようになり秋も深まってきました。鮭など旬の魚には、脂がたっぷり乗っていて体を温め、いも類は、エネルギー源になります。 季節の食材を存分に味わって、これからの寒さに備えましょう。

七五三

七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は 3歳と7歳の11月に成長と福運を神社で 祈願する日本の伝統的な行事です。元気に大きくなった事を祝福してあげたいですね。

赤飯

七五三やお祭り、お祝い事などの吉事に赤飯を炊く風習は、今では一般的になりました。昔は、赤色には邪気をはらう効果があると信じられ、凶事に赤飯を炊いて食べていたものが、反転したという説があります。味付けには地方性があり、北海道では甘納豆を加えたり、東北地方ではザラメ、砂糖などを加えて甘くしたりします。また、関東では、小豆は腹が破れやすいことから縁起が悪いとして、 ささげを用いることも。今年の七五三には、そんな話をしながら、子どもといっしょに赤飯を炊いてみましょう。

りんごを食べて医者いらず

りんごは、アレルギーを起こすヒスタミンを減らし、アレルギー疾患を予防する効果があると言われています。他にも動脈硬化、高血圧など生活習慣の予防や腸の消化吸収を促して便秘を予防する作用もあります。 ただし、体に良いからと食べ過ぎは禁物。 果物に含まれる糖分も、とりすぎると太る原因になるので注意しましょう。

鍋料理は栄養満点!

木枯らしが吹いて肌寒くなってきたら鍋の季節!!肉や野菜を入れて煮るだけの手軽さに加え、栄養バランスを整えやすいのも鍋の魅力。塩分をとり過ぎるとの指摘もありますが、野菜を多く使えば、過剰のリスクよりも体に良い栄養成分をとれるメリットの方が大きいでしょう。また、鍋は家族団らんの象徴的な料理、鍋を囲んで楽しいおしゃべりや笑顔も鍋の栄養成分ですね。

食べ終わったら自分で片付けを

食器を片付ける習慣は、子どもが成長する過程で、家族や周囲の人を手本にしながら自然に身につけたいものです。1 歳半頃からは、「おいしかったね。ごちそうさま」などと声をかけながら持ちやすい器を1つ渡して運ばせることから始めましょう!

 

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